お茶の旅
2026.07.24

六亀山茶品評会

六亀山茶品評会

皆さん、こんにちは。

お茶好きのAndyです。

先週末、高雄六亀で行われた山茶品評会の審査員を務めた。

今回で五回目の招聘となる。今年の品評会は六亀山茶ライフフェスティバルと合同開催され、大変賑わった。

今年の競技は紅茶部門、橙茶部門、清香型烏龍茶部門、濃香型烏龍茶部門の四部門に分かれていた。

長年の経験から得た気づきを共有したい。



山茶ならではの風味

山茶にはバラ、ミント、シナモン、キノコのような独特の香りがある。台茶18号(Ruby 18)のミントとシナモンの香りは、父本にあたる台湾野生山茶B-607に由来する。


山茶の味わいと製茶の方向性

茶葉の成熟度によって適した茶種が変わる。若い茶葉は紅茶や緑茶に向いている。烏龍茶を作る場合は、より成熟した茶葉を使う必要があり、そうしないと苦味や渋みが出やすい。


山茶の乾燥茶葉の外観
山茶は台湾の他の産地、例えば高山茶のように外観の締まりを重視する茶とは異なる。山茶の外観には特定の基準を設けることは推奨されない。味の良さを最優先とすべきである。


若い茶葉を使って烏龍茶を作り、さらにきつく揉み込むと、茶湯が苦渋になりやすい。

ただし、老葉や砕片、異物は取り除く必要があり、これは山茶の外観における基本的な要件である。



まとめ

今回の品評会では、農業部茶及飲料作物改良場(Tea and Beverage Research Station, MOA)の専門家を招き、審査後には優勝茶と欠点茶を茶農と共有し、説明会を行った。

これにより茶農の製茶技術向上に役立てている。


以上、山茶品評会についての情報を共有した。ぜひ六亀を訪れて山茶を味わってほしい。

この記事がお役に立てれば幸いです。

また次回お会いしましょう。


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