お茶の旅
2026.09.18

湯沸かし器の注ぎ口の形状はお茶の味に影響するのか

湯沸かし器の注ぎ口の形状はお茶の味に影響するのか

皆さん、こんにちは

お茶好きの Andy です。

以前、お茶に詳しい方から、湯沸かし器の注ぎ口の形状がお茶の淹れ上がりの味に影響するという話を聞きました。

今回はこれが本当かどうか、一緒に検証してみたいと思います。


材料
1. 湯沸かし器A:コーヒードリップポット型の湯沸かし器、注ぎ口の長さ15.5cm、注ぎ口の直径0.5cm。
2. 湯沸かし器B:お茶を淹れる用の湯沸かし器、注ぎ口の長さ9cm、注ぎ口の直径0.8cm(湯沸かし器のブランドは同じで、型番が異なる)。
3. 茶葉鑑定用カップセットとタイマー。
4. 温度プローブ付きデジタル温度計。
5. 清香ウーロン茶、品種:青心烏龍。
6. 濾過水、TDS:80ppm。


方法
温度プローブを両方の湯沸かし器に入れ、数値が100°Cに達した時点でお茶を淹れました。淹れ方は、茶葉3グラムを6分間浸出し、同時に鑑定カップにも温度プローブを入れました。淹れ終わった後にお茶を評価し、TDSは茶湯の温度が35°Cになった時点で測定しました。


結果と考察
実験の結果、100°Cのお湯を鑑定カップに注ぐと、温度は約90°Cまで下がることがわかりました。カップに注いだ後の湯温にはほとんど差がありませんでした。茶湯のTDSには差がありましたが、これは茶葉のサンプリング誤差による可能性があります。再確認したところ、湯沸かし器Aで淹れた茶葉の中に傷んだ葉が一枚見つかり、それがTDSが高くなった原因と考えられます。
まとめると、湯沸かし器の注ぎ口の形状が異なっても、淹れ上がったお茶に大きな差はありませんでした。私の経験では、湯沸かし器のお湯が本当に100°Cに達しているかを確認することこそが重要なポイントだと思います。


この記事がお役に立てれば幸いです。
また次回お会いしましょう。


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