産地や風土、旅の途中に出会った太陽の光や景色が、温かい灯火のもと沸騰する水とともに、一つまた一つと再現されていきます
もっとも伝統的で、台湾を代表するお茶。
高山の気候は寒い、チャノミドリヒメヨコバイがあまり出掛けない、吸汁された若葉の収穫率ただの十分の一が残る、生産量は少ない。初製完成したお茶は竜眼木を炭焙(木炭を使った焙煎)した、お茶の色は琥珀色です、成熟した果物のような蜜香りを持ち、貴重な烏龍茶です。
台湾中部梨山地区の、標高2500メートル以上の高地で生産されています。地形が険しく、日照時間が短いため、茶葉にペクチンが豊富に含まれています。ピュアな花の香りと若い果実の香りがします。きめが細かく滑らかな柔らかい口当たりで、さわやかなクセのない味です。生産量が少ないためとても貴重なお茶です。
芒種(二十四節気の一つ、6月初旬)の時期に、チャノミドリヒメヨコバイに吸汁された若葉を特別に摘んだものです。5キロの若葉からできるお茶の芽はたった50グラムです。東方美人茶のようなさっぱりとした甘みと蜜のような香りと、凍頂烏龍茶のような甘い後味を持ち合わせています。
台湾中部南投県の凍頂地区で生産されることからこの名がつけられました。30年前から伝わる炭焙(木炭を使った焙煎)という伝統製法で手造りされていたものです。香りに深みがあり、強い甘みを持つ、とても珍しいお茶です。
品種から製造に至るまで細部にこだわり、6年以上熟成させてやっと烏龍老茶のもつ自然でマイルドな口当たりになります。コクのある味の中に、あっさりとした上品な香りと成熟した果物のような香りを持ち、最高クラスの味わいになっております。
台湾中部梨山地区の、標高2500メートル以上の高地で生産されています。地形が険しく、日照時間が短いため、茶葉にペクチンが豊富に含まれています。軽く焙煎することで、成熟した果実の香りが濃く長く保たれ、きめが細かく滑らかな口当たりになります。