産地や風土、旅の途中に出会った太陽の光や景色が、温かい灯火のもと沸騰する水とともに、一つまた一つと再現されていきます
台湾各名山から選定されたお茶。爽やかな香りが特徴的なもの、奥深い焙煎風味が特徴的なものなど様々です。どこでも気が向いたときに気軽に楽しめるお茶を揃えました。
台湾中部の梨山地区の、標高2000メートル以上の高地で生産されています。すっきりとした上品な風味で、お茶の色は黄金色をかすかに帯びた薄緑色です。花の香りが強く、最も代表的な高山茶です。
台湾中部仁愛鄉地区の、標高1800メートル以上の高地で生産されています。茶葉はツヤのある青緑色で、強い甘みのある後味で、味わいのある奥深い香りがします。
台湾中部仁愛鄉地区の、標高1800メートル以上の高地で生産されています。茶葉を人の手で選別した後、45時間かけて焙煎して出来上がります。ピュアな味わいで、強い成熟した果実の香りがします。
台湾中部南投県竹山鎮杉林渓地区の、標高1200メートル~1500メートルの高地で生産されています。甘い口当たりが杉林渓茶の大きな特徴です。
台湾南部の嘉義県地区の、標高1000メートル以上の高地で生産されています。金萱茶の茶葉は比較的大きく、ミルクのような香りがあり、滑らかで重厚な口当たりです。
台湾南部の阿里山地区の、標高1000メートル以上の高地で生産されており、台湾では栽培時期の早い高山茶の産地です。茶湯は豊かな香りがし、甘みが強く、お湯を注ぎ足しても美味しくいただけるのが阿里山茶の特徴です。
台湾南部の阿里山地区の、標高1000メートル以上の高地で生産されています。台湾では栽培時期の早いお茶の産地です。茶葉を弱火でじっくり焙煎することにより、強いが香りが生まれます。甘みがあり、お湯を注ぎ足しても美味しくいただけるのが阿里山の香茶の特徴です。
台湾中部南投県凍頂地区で生産されることからこの名がつけられました。茶葉を十分に発酵させ、軽く焙煎することにより、甘さが引き出され、味の変化を楽しむことができます。
台湾中部南投県凍頂地区で生産されることからこの名がつけられました。茶葉を十分に発酵させ、弱火でじっくり焙煎することにより、お茶の色は濃い琥珀色に変わり、強い香りと甘い後味のあるお茶を楽しむことができます。
佳葉龍茶は天然の新鮮な茶葉を無酸素状態で発酵させ、特殊な技術を用いて製造されています。茶葉には豊富なγ-アミノ酪酸が含まれており、血圧を下げ、便秘改善、リラックス効果が期待できます。
東方美人茶、または白豪烏龍茶と呼ばれており、独特の花の蜜の香りがします。お茶の色は赤みを帯びた美しい橙色で、口に含むと甘く、はちみつのような味わいが特徴です。
台湾中部の梨山地区の、標高2000メートル以上の高地で生産されています。青心烏龍茶の芯芽を使い、伝統的な紅茶の製法によって製茶されています。お茶の色は透き通った赤みのある橙色で、さわやかな味わいが特徴です。台湾の特色を最も感じられる小葉種の紅茶です。
日月潭紅玉紅茶は台湾特有の紅茶で、ミャンマーの大葉種の紅茶と台湾の山に自生するお茶の木を掛け合わせてできた品種です。ほのかなシナモンの香りとミントのような口当たりで、お茶の色は透き通った鮮やかな赤色です。その風味は一般的な大葉種の紅茶とは違います。
台湾中部日月潭地区で生産されており、気候も環境も、紅茶の成長に非常に適しています。アッサム茶の色は透き通った赤色で、コクがあり重厚な風味があります。